次に期待

70代 ジョギング愛好ジイ

24年2月25日 大阪マラソン国学院大学の学生、平林清澄君が2時間6分18秒で実業団選手らを抑えて優勝した。しかも4分台の実力を持つウガンダのキッサ選手や他の外国人選手らと競り合っての勝利だけに見事だった。初マラソン日本最高と日本学生記録も更新したというから今後が楽しみだ。それと驚かされるのは平林君は身長は168㎝だが体重は44㌔だというから軽量も軽量、女子なみだ。それで、これだけの記録を出せるというのは体幹がよほどしっかりしていて呼吸器官が一般人より並外れて強いのだろう。今後日本記録更新どころか世界の選手と互角に戦えるようになると期待が膨らむ。

 ところで大会前ジイが期待していた今年の青山学院大箱根駅伝優勝の立役者、太田蒼生君も大阪マラソンに出場予定で期待していた。だが太田君は故障で出場は断念したという。次のマラソン、あるいは来年に期待したいものだ。

 さて今度の日曜3月3日はいよいよ東京マラソンだ。ジイも数年前走り何とか5時間かけて完走したマラソンだ。この大会にリオと東京五輪で金メダルのキプチョゲ(ケニア)が走る。非公式では1時間59分台の記録も持つスーパーマンのような選手だ。どんな走りをするのか楽しみだ。そして日本人では日本記録2時間4分56秒を持つ鈴木健吾君(富士通)がパリ五輪の最終切符をかけて挑戦する。いままでケガに泣いていた鈴木君がラストチャンスでどんな走りをするか。

 さてジイも次のマラソン 4月に向け㌔8分台で練習でもするか。フー